たった3年だよ。
と彼は言ったそうです。
私にとってその3年は、永遠に続く果てしない道にさえ見える。
でも、死ぬまで死んでも6人でいると言うのなら、
私はついて行くしかありません。
エンディはもう途中から泣いちゃって、ヘソンやミヌが抱きしめたって。
最後にはぺんちゃんからの映像のプレゼントがあって、
神話への愛のメッセージがたくさん流れて、ヘソンは堪えきれなくて嗚咽になってたって。
ミヌの涙も、ジニの潤んだ黒い瞳も、エンディの赤い目も全部が切ない。
みんなが抱き合って涙を流す4時間あまりのコンサート。
どんちゃんは最後まで笑顔だったそうです。
舞台をはけた後に泣き崩れたと聞いて、あまりにも彼らしいその姿に涙が出ました。
エリクは目を真っ赤にしながら涙を堪えて挨拶をしたって。
いつもはぼーっとしてるのに、そういう時はリーダーなんだね。
「たった3年」
エリクの言うその3年の重みが、胸に響いて痛い。
終了後、エリクはスタッフに両側から抱えられて、歩けない状態で会場を後にしたそうです。
コンサート中も、何度も腰を気にしていたと聞いて、胸が痛くなりました。
最後の最後まで、ジニにもたれるようにして、それでも舞台の上で笑顔だったエリク。
4時間という長い時間が、どれほど苦しかったのか。
それでも、ペンちゃんたちのために穏やかに笑っていたのかと思うと、
胸が締め付けられる思いでいっぱいです。本当に男前過ぎて苦しい。
あなたに、6人に会えない時間がこんなにも切ないなんて、
分かっていたはずなのに、本当は全然分かってなかったんだなあ。
今さら気づくなんて、本当に遅いけど。
大好きです。
愛しています。
あなたたち6人が心の底から大好きです。
韓国でも日本でも、あなたたちより強い絆で結ばれて、
ファンに愛されているグループはないと思います。
今まではずっと他のグループを送り出す時は怖かった。
今だって本当はものすごく怖い。次、いつ6人に会えるか分からないから。
それでも、きっと神話は戻ってくると信じられるのは、
あなたたちの言葉が強くて真っ直ぐだから。
何年先になるか分からないけど、6人の最高の笑顔に会えることを信じています。
だからきっと、6人で帰ってきてください。
あなたたちを信じて待っている、たくさんのペンのためにも。
10周年おめでとう。
そしてこの先の10年も、どうか一緒に。
2008年3月31日 はち