まるっきりやる気が起きません。
はちです。
金曜日、最寄駅前のレンタル屋の前で、
新しくレンタルされるDVDは何があるのかと、
広告をガン見しながら階段を下ったところ、
階段から思いっきり転がって、しこたま足を挫きました。
「おおお、大丈夫かね」
人のいいおじいさんが心配してくれましたが、
あまりの痛さに、答えることすら出来ず、
「ういぃー」と顔をしかめるだけでした。
恥ずかしいやら、悲しいやら、痛いやら。
慌ててその場を立ち去ろうとしたものの、上手く歩けない。
逃げるように足を引きずって裏道に逃げて大後悔。
タクシー乗ればよかった…(涙)
帰りのゆるい坂道が拷問でした。
「ううう…」と半ば泣きながらずりずり足を引きずり、
いつもの3倍以上の時間をかけて、我が家に到着。
暗がりにズルズル泣きながら歩く私は、
間違いなく、変質者だったと思います…
疲労最大で我が家に到着し、靴を脱ごうとして悲鳴。
足が痛すぎて、靴すら脱げねえ(号泣)
玄関でのた打ち回りながら何とか靴を脱ぎ、
リビングで捻った足を見て、マジ衝撃。
なんだ、この腫れ方は…
左足首が、右足首の2倍ありました。
くるぶしの骨が、小さな拳サイズ。
ひょえええーと慄き、一瞬写真を撮ろうとしたものの、
画面に映るあまりの気持ち悪さに、戦意喪失。
これは病院に行くべきかと思いましたが、
夜だし、今から開いてる病院探すのも面倒だし、
何よりも動くことがイヤで、諦めました。
確か、湿布があったはずと、
足を引きずりながら、救急箱を出したものの、
湿布を貼っても、全く痛さは引かず、
グズグズと鼻をすすりながら、気づけば疲れてソファで寝てました。
帰ってきた家族は私の左足を見て、マジビビリ。
「なに、これ?」
足だよ、足(涙)
その日はグスグス言いながら眠ったものの、
翌日の朝がまたすごかった。
ワタクシ、肌が非常に弱く、
日焼け、化粧品、薬、はもちろんのこと、
バンドエイドやサロンパスに至るまで、
肌に「塗る」「貼る」ものに、過敏に反応し、
その昔、1日だけ腰に貼ったサロンパスの痕が、
3ヶ月も消えなかったことがあるんです。
そう言えば病院で怒られましたねえ。
肌が弱いんだから貼っちゃダメ!って。
なんか、足が痒いと思って目を覚まし、
足を引きずりながら、リビングで湿布をはがして絶叫。
ちっちゃな水泡が湿布を貼った患部に大量発生(涙)
おまけに、患部が湿布薬で火傷のように真っ赤に膨れ上がり、
中身だけでなく、皮膚まで痛むと言う最悪の事態。
さらには、昨日はぷっくり腫れているだけだった足首が、
気づけば紫や青色に変色して、見るも無残な姿に…
うううー、こんなのイヤだよー(涙)
本日、足を捻って3日目。
病院に行っても、皮膚が炎症を起こしているせいで、
湿布を貼るのも、薬を塗るのも無理でした。
とにかく家の中で1人、じっとしているだけです。
ずっと座ってるだけ。とにかく座ってるだけ。
湿布も薬もダメなので、治りが遅いことこの上ありません。
おかげで、DVD見ても全くテンション上がりません。
うおう!と反応しそうになると、足が痛むんだもん。
そんな時に見ても、嬉しくないもん(逆ギレ)
結局、ぼーっと窓の外見てます。
ああ、緑がキレイだねえ(ある意味老化現象)
ゴールデンウィーク後半は、法事やらなんやらあって忙しいので、
前半にあちこち行こうと思っていたのに、計画丸潰れ。
28日は「黄色い涙」と「ゲゲゲの鬼太郎」観に行くつもりだったのに!
かなり不貞腐れつつ、結局窓の外見てます。
緑がムカツクぐらいキレイだこのヤロー(涙)
実はこれほど足を捻ったのは、人生で3回目(大バカ)
毎回病院で褒められるほど、強い骨で折れたことはありませんが、
毎回湿布にやられて、皮膚科にも通う羽目になります。
だから治りが遅いんだよ。分かってるけどさ。
全く学習能力がないと、自分で自分に腹が立ってます。
しかも毎回左足なんだよ。ちきしょー!悔しいよー!!
みなさまも、階段にはご注意を。
きちんと足元を見て、降りましょう。
当分、萌えはお休みだと思います。
身体が弱ってると、何もかも全く楽しくないね。
男前が世話してくれるならいいんだけどさ。
そんなステキな妄想でもするか…
って、痛いとステキでもなんでもねえよ(怒)