大阪千秋楽、行って参りました。
本当に、本当にステキな舞台でした。
途中、本当になんでもない場面で、何度も涙が溢れて大変でした。
会場が笑っている場面でも涙が出る。
涙腺がおかしくなっているんだろうと、
自覚しながらも、止まりませんでした。
最後の最後、鳴り響く拍手の中で5人の姿が見えたとき、
必死に手を叩きながら、涙が溢れて彼らの姿が見えなくて、
何とかしたいのにどうにもできなくて、苦しかった。
「ありがとう」と伝えるには拍手しかないのに、
それすらできなくなるぐらい、感動しました。
スタンディングオベーションの中、遠くてよく見えなかったけど、
洋ちゃんも、少し泣いていたと思う。
困ったように笑うシゲや、感無量の安顕、
小さく頭を下げる琢ちゃんに、笑顔のリーダー。
何度も投げキスをして、はしゃぐように飛び回って、
大きく手を振る洋ちゃんが、本当に嬉しそうだった。
鳴り止まない拍手に、楽屋まで行った洋ちゃんが、
1人だけ衣装を脱いだ格好で、出てきてくれたトリプルアンコール。
ボヤいていたのに、笑うよりも泣いちゃった。
私がこんなに泣いたのは、物語がよかったからだけではありません。
彼らのふるさと「北海道」に対する想い。
メンバー同士の信頼と友情。
そして、私達観客に対する感謝の気持ち。
小さな場面やしぐさでそれが痛いほど伝わってきて、
私、こんなにもNACSが好きなんだと思ったら、
その感情は涙にしかならなかった。
80歳になるまで彼ら5人の舞台を見続けたい。
こんな風に思う、5人に会えてよかった。
本当に、本当に私は幸せだと思う。
また次の舞台も、同じように笑って泣いて、
彼らに心からの拍手を贈りたいと思います。
大阪千秋楽、おつかれさまでした!
本当にステキな舞台をありがとう!