超美人亀ちゃんのドラマ「たったひとつの恋」
亀ちゃん好きな友人はもちろん、
赤西好きの友達もバタバタと倒れていく中、
普段は赤亀でなければ、亀ちゃんに反応しない私も、
さすがに美人過ぎる亀ちゃんにギャフンとなることしばし。
…といいつつ、洋ちゃんにはかなわないんだけど(苦笑)
昨日は、相方Mちゃんとお昼から盛り上がって電話していたせいで、
どーにもこーにも頭が湧いてしまったらしく、
美しすぎる亀ちゃんを見て、きゅんとするものの、
別の妄想がむくむく湧いてきて、それを抑えるのに必死でした。
その妄想の内容は…言えません。知るのはMちゃんのみ(笑)
しかし、その後、
何だか別の妄想にとらわれ大変でした。
と言いつつ、似たような設定で小説は書いているため(苦笑)
こちらで久々に妄想ネタとして書いちゃいます。
私にしては珍しく、亀ちゃん登場します。
いや、違うな弘人だな…
ただし、亀ちゃん好きのみなさま、多分ご期待には添えないかと。
基本私はヘタレな彼が大好きなので(笑)
それでもいいぜ、という方は続きをどうぞ。
ドラマ最後であゆたくんの抱き締めを見た瞬間…
男前二人の間で揺れるって素晴らしいなと思った私。
ならば、赤亀の間で揺れるってどうだ?
↓
弘人が亀ちゃん、
あゆたくんが、隼人の赤西だったら…
(ドラマの設定も何もへったくれもありません。
弘人と隼人が友達です。
弘人が好きなはずなのに、隼人も気になる。
そんなんありか?と言いつつ書いちゃいます・笑)
弘人と会うことができずに、最終的に隼人の家に来てしまった彼女。
だらんだらんのスエットを着て、
今洗った髪をタオルで拭きながらボサボサで出てきた隼人は、
「え?え?どーしたの?」
と、口をポカンと開けてものすごく驚き顔。
このときの髪型が、会見の時の髪型でボサボサになっちゃった感を希望。
ちょっとだけ、雫が滴るというオプションもお願いします。
「ま、まあ入ってよ。」
と部屋に入ると、今日はオヤジさんも弟くんもいない。
あの男世帯のちょっとゴタゴタしたキッチンに座って、
下を向いているこちらに、あ、そうだ!とか言いながら、
お茶を入れようとするけど、それが冷えた麦茶とかだといい。
しかも、注いだもののコップの半分以下とか。
それで慌てて、「うあっ!誰だよ飲んだの」とか言いながら、
頭をガシガシかいちゃう隼人が最高。
(さらに飲んでしまったのはお風呂上りの自分だとベスト)
「何か…あった?」
と言われ、ことのいきさつを話す彼女。
最後まで話を聞いた後、黙り込む隼人を見て、
ごめんね、こんなこと言ってと言うと、
「いや、大丈夫。
だってさ、ほら、24時間営業だって言ったのは俺だし。」
と言いながらモジモジする隼人。
正直、このお風呂上りの時点で、顔とかも火照っていて、
はたから見れば、かなりのセクシー度を誇る隼人くんですが、
そのわりに、非常に女性には奥手であるという設定を熱烈希望。
もちろん女性と二人きりで部屋にいるという状況には慣れていないため、
何をどーしたらいいのか分からず、戸惑ってくれるのがいい。
ときおり、タオルでガシガシすることも忘れずに。
しかも、隼人も赤西同様、友情に熱いタイプなので、
弘人とその彼女のことが心配でたまらないのだ。
が、しかし…そんな風に思っているものの、
心の奥底では隼人もすごく彼女のことが大好きで、
この部屋の中に二人でいるだけでも、
心拍数が上がってしまうほど、緊張している。
という事情が裏にあったりする。
な、なんか、どーしよー。
こんなの、弘人に、めちゃくちゃ悪くねえ?
いや、でも、あいつ何してんだよ。
あーっ、もう、わかんねー。
とか、心の中で思っているとウハウハです。
隼人は友達と、その彼女を励ますという役に徹して、
俺は平気だ、と自分に言い聞かせてただけなんだよね。
本当は自分の気持ちに気がついてるのに、気づいてないふりしてるの。
その隼人の葛藤が、あまり賢くないだけに、
純粋で、痛くて、不器用だと非常にいい。
そのとき、彼女が遂に耐え切れずに涙を流すと…
隼人の心に衝撃が走る。
好きな人が、目の前で泣いている。
でも、友達の彼女だ。
弘人だって大変なのは分かってる。
涙を拭いてあげようと、近づいたんだけど、
何、泣かせてるんだよ…そう思った瞬間、
隼人は彼女を思わず衝動的に抱きしめちゃうの。
隼人の身体は熱いはず。
コートの上からでも、鼓動が聴こえるはず。
耳元で聴こえる、何度も息を飲む音。
驚いて動けないままでいると、次第に震える隼人の身体。
極度の緊張と、自分がしたことへの驚きに、
隼人自身が衝撃を受けているのを、直に感じたいね。
ゆっくりと身体を離さすと、
隼人が、今まで見たことないほど色っぽくて、
熱のこもったまなざしで見つめてたりするといい。
薄く開いた唇。
何かを言い出そうとして言えない吐息。
潤んで今にも涙が零れ落ちそうな瞳。
隼人はもうこのとき、自分の理性を飛び越えちゃう寸前なの。
親友の彼女なのに、って頭では分かってても、
身体も心も言うことを聞かなくなりそうなんだな。
そこに踏み込んでしまったら、友情もなくなるって分かってても、
気持ちが抑えられないの。
だから、隼人の表情が、泣きそうに崩れるといい。
それを見て、彼女も折れそうになるんだ。
ゆっくりと隼人の顔が近づいてきて、もう触れるっていう距離になったとき、
弘人の寂しそうな目を思い出して、我に帰る。
私が好きなのは、弘人なの!って。
腕をつっぱって、隼人を押し返すと、
壁を壊しそうだった隼人も、はっと気づく。
「あ、ご、ごめん、オレ…」
って、ものすごく動揺しながら、
慌てて身体を離して、立ち上がる隼人。
自分のしたことへの自己嫌悪と、弘人への申し訳なさで、
自分自身に腹が立って、壁とか殴ってくれるといい。
いや、でも呆然として突っ立ってるのもいいなあ。
そのとき、首からかけてたタオルが落ちるの。
うなだれた背中から、うなじか少し見えるといい。
で、その直後、携帯が鳴るのね。
帰ってきた弘人が、弟君から彼女が来ていたって聞いて、
色んなところに電話かけて、隼人にも聞くの。
「隼人、あいつ、どこにいるか知らねえ?」
すぐに、答えられなくてうつむく隼人。
後ろからそれを見ても、何も言えない彼女。
長い沈黙の後、隼人は感情を押し殺した声で言う。
「お前のこと、待ってるよ。…早く、迎えに来いよ…」
電話を切った隼人は何も言わないんだ。
ずっとその場に立ったまま、うつむいたまま。
しばらくすると、ドアを叩く弘人の声がして、
彼女が振り向くと、隼人がわざとらしく明るい声で、
ふざけたような口調で言うんだ。
「ごめん…何やってんだ、オレ。
忘れて、忘れて。ねっ?」
だけど、目は涙目。
無理して笑ってるつもりなんだけど、
ヘタクソだから無理してるのがバレバレなんだよね。
ここで彼女はかなり隼人が気になって仕方がないんだけど、
開けたドアの向こうに、
息を切らせた弘人がいてきゅんとしちゃう。
弘人もさ、泣きそうなの。
どーしていいのか分からないんだよね。
弘人のことは大好きだし、隼人は気になるし。
でも二人を交互に見て、結局腰を上げる彼女。
ありがとう、って隼人に言うと、
「いいって、いいって。弘人、お前ちゃんとしろよ」
って、泣きそうな目で笑いながら扉を閉める隼人。
それに後ろ髪引かれながら、弘人を見ると、
苦しそうな、こちらも泣きそうな顔で笑ってるの。
彼女が心配だったんだよね。だけど複雑なんだよね。
腕にぎゅって掴まるんだけど、隼人の瞳もフラッシュバックするのね。
私、どうしたんだろう。
弘人が来てくれて嬉しいのに、隼人が気になる。
とか思って、そこから、複雑な三角関係に発展すると最高!
って、
考えてたら止まらなくなって、
奈緒ちゃん完全無視してた(笑)
しかも、ストーリーもほとんど無視。
ドラマではあの後、弘人がどうするのか分からないけど、
奈緒ちゃんは弘人一筋だから、こんな展開にはならないと思いますが、
私はむしろ、隼人に行きたい。
その場で、隼人のものになりたい。
弘人の不器用さも好きなのよ。
だけど隼人の単純が故の純粋な不器用さに一票。
いえいえ、すぐに持ち前のエロスは発揮しますよ。
でもね慣れてないのが、非常にいい。
だってバカばっかやってるもん。
高校卒業したぐらいで、すぐに大人になるとは思えないわ(笑)
「Fカップは好きかあー!」ってまだ言ってるよ、多分。
だけどカンはいいからさ、彼はすぐに大人になるよ。
でもって、既にかなり大人な弘人と、
友情と愛のどっちを取るって言う、切ないバトルがいいよね。
とは言ってみたものの…
全ては妄想ですのであしからず。
しかし、こんなことばっかり考えていたら、
世の中って楽しいよねー。
街は師走ですが、私の脳内は年中クリスマスみたいなもんです。
読み直したらドラマめっちゃくちゃだな(笑)
横恋慕が好きな私でごめんなさい。
三角関係とか大好きな私でごめんなさい。
妄想は、ひとりで地下にこもってコツコツ楽しむことにします。
読んでくださった方、ありがとうございました!