本日も男前

櫻井翔、横山裕、錦戸亮(嵐、関ジャニ∞)、赤西仁。ジャニーズを中心に俳優、ミュージシャン、あらゆる男前を妄想する日々

THIS IS IT

いろいろとエライことになってますね。

前売り券連動ラストライブだの、カバチタレだの、

単独カウントダウンコンサートだの(年末なんて嫁には無理だコノウ!)

おっさんのライブCDだの、いいとも出演だの、

来日&日本語のブログ開設だの、ウイスキーポスターだの、

赤西だけでも、ジャニだけでも忙しいのに、

もー嫌んなるほどあちこちの男前たちが私を誘惑してくれます。

しかもただいま、絶賛残業祭(涙)

最近毎日のように、23時過ぎに帰宅する日が続いております…

毎週のようにCDやDVDが発売され、特にDVDは観ている暇もなく、

録画を整頓しながら、HDDに空きを作り、新しい録画を予約するのに必死。

色々とついていけず、何が何だかよく分かりません。

さらにこれからは、さらにライブが多くなるため、

抜け漏れが猛烈に増えるのではないかと、少し恐怖を感じています。

と言いつつ、先週は4日で3回のライブをこなし、充実しまくっておりました。

必死で会社を抜け出して、ギリギリ開演に間に合った2日間は、

まあ、もじゃもじゃ頭が見え隠れする悲しい場所しか確保できませんでしたが、

懐かしい昔の曲が聴けたりして、セットリストもちょこちょこ違っていたし、

猛烈に満足して帰ってきたことは間違いありません。

世界一C&Rが似合わないバンド(笑)自分の好きに楽しめというあの場が大好きです。

今月末にもう一度行くので、彼らだけで11月に4回。行き過ぎと言われましたが足りないぐらいです。

で、来週も再来週も、12月に入るとまたまた毎週ライブがあるので、

体力が続くように、睡眠と食事が今現在の最重要事項でございます。

モアチャンスも外れたので、ジャニは来年までまったく何もありませんけどね!(涙)

そんなこんなでバタバタしていたので、本当は初日に行きたかったのですが、

どーしても行けなかった映画を、今週ようやく観に行くことが出来ました。

THIS IS IT

観に行かれる方がどれほどいらっしゃるかは分かりませんが、

ネタバレになるかもしれませんので、感想は続きに。

今世紀最大のパフォーマーに心からの喝采を。

何度、席で踊りだしそうになったか分かりません。

映画の途中も、拍手をしたくてたまらなくて必死に堪えました。

改めて観ると、真似した振り付けの多いこと多いこと!

アレもコレも踊れる!と自分でびっくりしました。

そして彼の曲の中でも特に大好きなHuman Natureを聴いた瞬間、

ああ、彼はもうこの世にいないんだなあと、思って悔しくなりました。

ここ数年、彼の曲を聴いていなかった私。

訃報を聞いた時、私は「え?」と思ったものの、

しばらく活動らしい活動がなかっただけに、私の中では不在と同じような感覚だったせいか、

現実感が全く伴わなくて、悲しいとか苦しいとか全然感じることなく、

そうかー、もういないのかー、なんて遠い世界の話のように感じたんです。

でもその後、いろんな番組で彼のPVやライブ映像を見るたびに思い出して、

何故私は悲しみを覚えなかったのかと、悔しくて仕方ありませんでした。

邦楽ロックと同じぐらい、60・70・80年代のダンスミュージックが大好きな私。

その影響で昔からジャクソン5が大好きでした。そしてもちろんMJも大好きでした。

学生の頃、ダンスに明け暮れていた何年かは、

CDを聴くと言うよりも、録画した彼のPVやライブ映像をひたすら見て、

スロー再生して、それを真似して、振り付けにも影響を多大に受けてきました。

昔、見過ぎてテープが飛び出した録画ビデオに激しく落ち込んだこともあります。

でも、社会人になって年を重ねると同時にいつしか踊らなくなって、

それと同時に、彼の映像を観ることもなくなり、彼の曲も聴かなくなっていました。

それが、彼の死を境にして思い出したのです。

どうして、こんなにも素晴らしいものを忘れていたのか。

彼の死後、何日も経ってやっと、悲しみという感情を覚えた自分は、

本当は彼の死を悼む資格などないのかもしれません。

それでも、映画が全部終わった瞬間、ちょっと涙ぐみながら、

拍手をする手が止められなかったのは、心が震えたからです。

映画の中で印象に残ったのは、彼のバックダンサーさんたちでした。

涙を浮かべて「同じ舞台に立てて嬉しい」という彼らは、

彼の後ろで踊ることに、どれほどの幸せを感じていたんでしょうか。

何より、リハーサルをしている姿を、見ている彼らの笑顔は、

世界中のファンが成し得なかった、彼の復活コンサートを唯一見ることの出来た、

本当に選ばれた人達なのだということに、うらやましさを感じずにはいられませんでした。

そして彼の言った「音源に忠実に再現したい。ファンのために」という言葉。

年を経て50歳。踊りにも歌にも衰えを感じることは当たり前のことです。

それでも、リハ中にそれを夢中になって全盛期に近づけようとする彼は、

本物のプロフェッショナルなんだと改めて思いました。

そして、そんな気持ちでリハーサルであれほどのパフォーマンスを見せてくれた、

あの姿をもう二度と見られないことが、悔しくてなりません。

幻となってしまったロンドン公演。実現していたらきっと伝説になったのに。

特にMJ好きでもない家族は、私がずっと観に行きたいと言っていたので、

珍しく、私の趣味に合わせて一緒に観に行ってくれました。

そして映画館からの帰り道、家族が何度も私に聞くんです。

「あの昔の映画みたいな映像使った曲は何?」

「兵隊みたいに踊ってた曲は何?」

「あの青い服で歌ってたバラードって何て曲?」

今までMJをほぼ知らなかった家族は、自分が思っていたよりも、

彼が人当たりがよくソフトで、ものすごいプロフェッショナルで驚いたそうです。

スキャンダルの多かったMJを無意識に敬遠していたらしく、

ダンスも歌も、ほぼ初めて見た家族は本気で驚き、感動したようでした。

観に行く前に、家族に質問されました。

「整形とかスキャンダルとか気にならなかったの?」と。

「そんなもの関係ない」と答えた私に、首を傾げていましたが、

映画を観た後は、私のその言葉に納得したようです。

あれだけのものを生み出せる人を好きになる理由は、それだけで十分だと思います。

他の後からついて来る諸々なんて関係ない。歌と踊りが好きならそれでいいんだから。

エンターテイメントの世界で、全世界の人に影響を与えたという事実が、

やっぱりそれを証明しているのだと思います。

そしてそれが出来るのも世界中で唯一彼だけなのだと。

映画を観に行ってから、家族はずっとPV集やライブ映像を観ています。

奥から引っ張り出してきたDVDは、しばらくずっと見ていませんでしたが、

もう随分昔のものなのに、全く色褪せることなく、やっぱり今でも新鮮でした。

家族も夢中になって何度も何度も繰り返し見ては、話すことと言ったらMJのことばかり。

遅過ぎて笑ってしまいますが、今頃MJを好きになったみたいです。

ほんと、今頃だよ。って最近、彼から離れていた私が言うのもなんだけど。

でもMJにはその力があるのだと、改めて気づかされた気がします。

本当にこうして映像を見ることが出来てよかった。

出来たら、最低でももう一回は映画観に行きたいな。

DVDもきっと買うんだろうな。彼の最新で最後の映像だから。

「ロンドン、行きたかったな」

そう呟いた家族の一言は、そっくりそのまま私の言葉です。

もう叶うことはないけれど、だからこそ、この映画に価値があるのだと思います。

もしも今まで彼を見たことのない方、彼を知らない若い世代の方、敬遠していた方。

少しでも興味があるのなら、是非映画館で観てみてください。

彼がking of popと呼ばれる所以が、そこにあります。

彼の死が、彼を思い出させたり、新しいファンを作るきっかけになったことは、

切なくて申し訳ないことのように思えますが、それが彼の偉大さなのだと思います。

本当に、本当に素晴らしい人でした。

改めてそう思います。

この映像をこの世に残してくれたことに、感謝して。

どうぞ安らかに。

心よりご冥福をお祈りします。

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