行ってまいりました、地球ゴージャス公演。
感想は続きに載せたいと思いますが、
一言だけ、大声で叫ばせてください。
超 絶 美 人
三浦春馬。
19歳の若き才能に愛と喝采を。
(少しですがネタバレありますので、これからご覧になる方はご注意を)
チケットが発売になる前から、楽しみで楽しみで仕方がなかったこの公演。
音尾さんが出るんでねえ、ガッツリCUEでチケット取ったんですが、
3公演分ぐらい取りたい気持ちを抑えて、1公演だけにしたんです。
他のコンサートとか舞台とかと申込時期がかぶっていたので資金が足りず。
しかし今となっては、どうして3公演分申し込みをしなかったのかと、非常に後悔しております。
東京は本当に劇場が多くて、舞台も数がハンパなく多いので、
あっちこっちに行っているんですが、赤坂ACTシアターって観やすい劇場ですね。
まず、劇場に入っていつも必ずチェックする、出演者へのお花。
木村佳乃さんの欄に、「大野智」「丸山隆平」の名前を見つけて、おおうっ!と興奮しました。
そういえば、歌のおにいさんで共演してた!とマジマジと見つめて何故か写メ(笑)
そして、春馬くんの欄の一番上に「石黒英雄」の名前を見つけてまたまた興奮。
翔平くんからのお花はなくて残念でしたが…(笑)
会場に入り中央ブロックの15列目以内。よく見えるステキな席でした。
舞台は、踊りあり、歌ありのエンターテイメント。
一度、どこかで地球ゴージャスの舞台の映像を見たことがあったんですが、
やっぱりこういう感じなのかー、と納得しつつも、
これにどうやって春馬くんが入るのかな、歌も踊りもやるって言ってたけど、
なんて考えていたら、突然登場した彼に衝撃が走りました。
美しい…
背が高くて、顔が小さくて、手足が長くて、ものすごく舞台で栄える。
上半身の裸体の美しさに、またまた度肝を抜かれました。
腹筋が割れてました。細いのに腕の筋肉も凄かった。
で、背が高くて顔が小さいので、もう美しすぎてどうしようかと思いました。
キスを迫る木村佳乃さんも超キレイでしたが、それに逃げる春馬くんにきゅんきゅん。
また、春馬くんのダンスに衝撃を受けまして。
彼が踊って歌える人だということは、もちろん知ってたんですが、
そのレベルは、恐らくtkr氏と同じぐらいだろうと思ってたんですね。
後ろの方々は、ハイレベルなミュージカル風ダンスを踊っていらっしゃるわけですし、
まさか、そこで春馬くんがガツンとダンスすることはないだろうと思ったんですが、
完全に私の勘違いでした。もうびっくりしました。
昔のユニットでの経験と2ヵ月の特訓だけで、アレだけのダンスが踊れるとは。
私、昔自分がダンスをやっていたのでよく分かるんですけども、
春馬くんはバレエとかの基礎も結構しっかりやっている人の踊りなんです。
舞台で踊る向きのダンス。彼がそんなに踊れるとは本当に思っていなかったので、
正直、度肝を抜かれました。まさかここまでとは…
踊りだけでもステキなのに、手足がものすごく長いので、
めちゃくちゃ目立つんですよ、しかもキレがある。もうほんとステキ!
しかも、ロンダートからのバク転。
2ヶ月前まで出来なかった人のバク転じゃないです。
めちゃくちゃキレイ。体操選手かと思ったよ、マジで。
高いしキレイだし、まあ、ものすごい身体能力(仰天)
そして歌。
声がキレイで甘くて、ひやー!バラードもステキ!とまた驚き。
私が知っている彼の歌と言えば「俺さまーズ」しかなかったので、
バラード歌っている春馬くんに、そりゃあもうドキドキしました。
(ちなみにワタクシ、春馬くんの役で好きなのは白石ちゃん、能登、美藤でございます)
しかも歌っているときの顔が超美しいわけです。
参ったなあー。これは凄いものを見てしまったとずっと思ってました。
それからね、殺陣があるんですけども、
この時の衣装が、ものすっごく似合うんです。本当に美しい。
背が高く、手足が長く、動きが流れるようにキレイ。
殺陣は初めてと言っていましたが、空手やっていたせいでしょうか。
動きにキレがあってとてもキレイなんです。上手い!というわけではないんですが。
殺陣に関しては、もっともっとカッコいい方のをいっぱい観たことがあるので、
やっぱり経験には勝てないなあ、と思ってみていたんですが、
今回の舞台で初めて、と言ってましたしね。これからもっと上手くなると思います。
あと、舞台向きのお芝居が出来る人なのかな、と少し心配だったりしたんですが、
全然心配なかったです。というか、心配なんてしていた私が恥ずかしい…
岸谷さんと寺脇さんのアドリブにも一生懸命着いて行っていて、
床を引きずられるところなんて、めちゃくちゃかわいかったです。
膝小僧擦ってたところが、本当に子供みたいで超キュート。
ジタバタしている春馬くんに、こっちがジタバタしたぐらいです。
で、最初からキスシーンとか、木村佳乃に後ろから抱きしめられるシーンとか、
告白シーンとかあるわけですが、どれをとっても2人が美しい。
本気でめちゃくちゃ美しいんです。生の威力って凄いですよね。
歌で見つめ合うところなんて、見ていてうっとりしてしまいました。
本当にキレイでした。美しい人って見ているとドキドキしますね。
それから、音尾さんなんですけども…
私は舞台の音尾さんはNACSでしか見たことがなかったので、
いつも、いじられたり末っ子だったりというイメージが強かったんですが、
この舞台ではすっごくかっこよくて、なんかドキドキしました。
最後のシーン、とてもよかったです。LOOSER思い出しました。
ピスタチオって呼ばれてて、思わず吹き出しました。
中丸かよ!と心の中で突っ込んだのは、あの中で私だけかと思いますが(笑)
あとは、最後のカーテンコール。
ここでね、初めて素の三浦春馬が出たんですが、
この時の普段の声に、ワタクシ、腰が砕けそうになりました。
甘い。甘過ぎる。なんだ、この蕩けそうな声色。
こんなに色っぽい声の19歳がいてもいいんでしょうか(涙目)
お芝居の時の声も、もちろんカッコいいんですが、素の春馬くんとは違っててね。
まあ、最後に寺脇さんと岸谷さんに見守られて言う挨拶のかわいいこと、かわいいこと。
「これからも、みなさまに何かを感じていただける役者になりたいと…
重いですかね…」
重くてもいい。むしろ重い方がいい。
これをあの甘い声で、しかも笑顔で言うものだから大変です。
照れて笑う表情とか、もうかわい過ぎる!食べてしまいたい!
お辞儀も深くてねえ。めちゃくちゃかわいかったです。
しかも、なんと最後の最後は両手を思いっきり笑顔でバイバイ。
かわいさに殺されるかと思うほどでした。あれは反則だよ(涙)
(ちなみにtkr氏が観に来た時は、tkr氏を見つけてジャンプしてたそうです…
どんだけかわいいんだよっ、hrm!!!)
春馬くんがこんなにも舞台向きだとは思いませんでした。
地球ゴージャスの雰囲気にキレイに溶け込んでいるのが素晴らしいと思います。
彼はきっと、ものすごく勘がいい人なんでしょうね。周りの空気に自然に合わせることが出来る。
今まで彼が演じたどの役を見ても、似合うなあといつも思っていましたが、
まさか初舞台で、特徴のある劇団ユニットの中でも違和感なく演じられるのは、
本当に19歳にして、素晴らしい才能だと思います。
初舞台であれだけ歌えて踊れて、華のある19歳。
あの美しさと演技力と身体能力を持って、これからさらに成長するのかと思うと、
今後が本当に楽しみです。絶対DVD買っちゃうな(笑)
千秋楽までに、恐らくもっといろんなことを吸収して上手くなるはずでしょうから、
出来ることなら、東京千秋楽あたりでもう一度観たいなあ。
三浦春馬を観るだけでも、本当に価値のある舞台だと思います。
今まで舞台を観て、より好きになった小栗くんとか、
友達に誘われた舞台で観て初めて、好きになった藤原竜也くんとか、
そんな舞台に似合う役者さんになって行ってくれたら本当に嬉しいです。
本当にステキな時間でした。春馬くん、ありがとう!!!
※ちなみに、先日のサプライズのW三浦、最高でした。
来週もまたW三浦ですね。楽しみすぎます!