横山YOUがやっちゃいます第2弾コンサート’08春
まだ、夢のようです。
つい何時間か前は同じ空間に確かにいたはずなのに、
夢は本当に短くて、だからこそ幸せの凝縮された時間。
あの場所に行くことの出来た私は、本当に幸せです。
キミくんが大好きです。好きで好きで仕方がないほど大好きです。
公演中、何度も泣きましたが、特に涙が止まらなかったのは、
アンコールの前、5000人で埋め尽くされた会場中が、
「ヨコ、ヨコ」とキミくんの名前を呼んでいた時。
ここにいる人たちがみんな、キミくんのことを待ってるんだと思ったら、
鳥肌が立ちました。涙が溢れて止まりませんでした。
前が見えなくて、出てきてくれたキミくんは明るい歌を歌ってくれたのに、
笑えもしなければ、涙で双眼鏡が曇って、姿さえ見えなかった。
でも、確かにそこにキミくんはいました。輝く光の中に。
そして、最後の最後。
全てのアンコールが終わって幕が下り、周りの人たちが席を立ち始め、
今、何時だろうとMちゃんが言いながら時計を見て、
「3時間、コンサートしてたんだ」と言った瞬間。
最後は振り付けもままならないし、歌詞も曖昧で、白い顔をさらに白くして、
息を切らしながら、必死に手を振って、会場中をあおりながら歌っていたキミくん。
彼が、私達のためにしてくれたソロコンサート。、
たくさんのジュニアのみなさんの助けがあったとしても、キミくんが1人で、
いつもの∞コンより長い時間、本気で私達を楽しませようとしてくれた証。
時間で推し量れるものではないし、それが全てじゃないと分かっているけれど、
そこに、キミくんの気持ちの全てがつまっている気がして、
身体が震えて、涙が止まりませんでした。
あの会場の中にいた全ての人が、キミターだとは思っていません。
それは当たり前のことだとも思うし、仕方がないことだとも思う。
それでも、キミくんのあの姿を見た人たちの中で、ほんの少しでもいいから、
キミくんが、どれほどかっこよくて、どれほどかわいくて、どれほど男らしくて、
どれほど優しくて、どれほどファンのことを大切に思ってくれているのか、
それを全身で感じて、今よりももっとキミくんのことを好きになって、
あの会場を後にしてくれたらいいなと思わずにはいられません。
本当に、本当にとってもステキなコンサートでした。
とにかく今日は、この幸せを噛み締めて眠りにつきます。
キミくん、言葉なんかじゃこの気持ちはきっと全部伝えられないけど、
私に出来ることは、それしかないから、
今日、何度も何度もあなたにもらった言葉を贈ります。
心から、
ありがとう