本日も男前

櫻井翔、横山裕、錦戸亮(嵐、関ジャニ∞)、赤西仁。ジャニーズを中心に俳優、ミュージシャン、あらゆる男前を妄想する日々

この先の10年も

今日は有閑倶楽部暴れん坊ママもありましたが、

それについては、今日はとても書けません。

なぜなら今日は、私の第二の原点とも言える、

恋をして10年になる彼のライブでした。

あまりに感動し過ぎて、眠れないほど揺さぶられています。

ジャニとは全然関係なくてゴメンなさい。

今までここには書いたことのない、私の彼への気持ち。

でも、どうしても書きたくて仕方がなくて。

そして、ここにいらっしゃる方で、

これから先、彼のライブに行かれる方は少ないと思いますが、

ほんの少しネタバレもあるので、気にされる方はご注意を。

山崎まさよし COVER HALL TOUR 2007

本当にステキな夜でした。

私が彼に恋に落ちたのは、1996年。

その頃やっていた、FM局の番組。MUSIC GAMBO

昔からテレビよりラジオ派だった私は、

関西の1人暮らしの部屋で、その夜、ラジオを聴いていました。

そこから流れて来た、お兄さんの声。

「じゃあ、聴いてください。山崎まさよしで、コイン」

ラジオの前から動けなくなって、ずっと聴き入ってました、

気づけば泣いていて、何だか分からないうちに曲は終わっていて、

その山崎まさよしと言う人は、また来週とか言いながら番組が終わった気がします。

深夜0時。でもとても眠る気にはなれなくて「山崎まさよしって有名な人なのかな」と心の中で思うだけ。

10年前は、今よりもパソコンは普及していなくて、

私ももちろん、1人暮らしの家にパソコンなんてありませんでした。

学校に行けば、図書館の1部屋にパソコンがあって並んで使うっていう感じだった。

今みたいにネットが浸透していた時代ではなかった分、

誰かが気になっても、すぐに調べることなんて出来ませんでした。

次の日、学校があったのかなかったのか、もう覚えてないけど、

近所のCDショップを回って、「山崎まさよしのCDはないですか?」と聞いて回りました。

どこの店にもなくて、有名じゃないのかなと思って、仕方なく本屋に立ち寄って、

音楽と人だったかな?それとも月間カドカワとかだったかな?GBだったかな?

音楽雑誌を隅から隅まで調べて、ようやく出てきたのが本当に小さな、1/16ページもないくらいの記事。

クセ毛の髪が気になる、気のよさそうなお兄ちゃん。

この人が山崎まさよし

慌てて電車に乗って大きなCDショップをいくつかまわり、

何軒目かで、ようやく見つけた2枚のアルバム。

「アレルギーの特効薬」

「STEREO」

もう、バカになるぐらい聴きました。

翌週のMUSIC GUMBOの時には、既に番組を録音してました。

CDの曲がラジオで流れるたびに、彼がおもしろおかしく話すたびに、

ああ、関西弁話すんだとか、低く笑う声が好きだなとか、ドキドキして。

彼が載っている雑誌なら、どんなに小さな記事でも買いました。

その頃は全然売れてなくて、テレビにだって出てなかったから。

もう恐ろしい勢いでのめり込んで、それはすごかった。

私は今でも、のめり込むと早い方ですが、まさやんはその中でも格別だと思う。

だってラジオで1曲聞いただけなのに、翌日CD全部買って惚れ込んだんだから。

そして、1997年1月。

FM802ヘビーローテーションに決まったのは「one more time,one more chance」

そしてはじまった「月とキャベツ」の関西での公開。

1人で観に行って、そこで完全に虜になりました。花火が本当にかっこよくて、たまんなくて。

ライブのチケットが当たらなくて悔しくて、Homeが発売されて嬉しくて。

大学を卒業するまで、ずっとその時初回特典でもらったポスターを貼ってました。

いや卒業してからも貼ってた。気づいたら、白いところが日に焼けて黒ずむぐらい。

実は今でも実家の私の部屋に貼ってある。他のまさやんポスターとかとコラージュして。もう真っ黒になってるけど…(苦笑)

夏が過ぎて、学園祭を回るって話を聞いて、

すかさず、自分の行ける関西と名古屋は押さえようと思って。

寒い中を朝からぴあに並びました。そういえば。

この土日に引っ張り出したらチケットがありました。その名も「くせ毛ツアー」

大阪と名古屋のチケットはなんとか取れたけど、

兵庫のチケットは、学校まで買いに行ったのに、既にその学校の生徒さんで売り切れで、

雨に降られて泣きながら駅まで歩いた記憶があります。

恋をして1年。初めて、彼のライブを見たのが学園祭。

しかもひとつは何時間も前から席を取るために並んだだけに、本当に目の前の1列目。

死ぬかと思った。あまりにかっこよ過ぎて倒れそうだった。

でも、目をそらせなくて、CDで聴いていた音なんかより、ずっとずっとずっと胸に響く声とギター。

ギターとブルースハープと彼の声だけの演出に、もう涙は止まらないわ、鳥肌は立つは大変でした。

名古屋の学園祭の時はね、CD買うと先着10名様にサインがもらえるって書いてあって、

全部CD持ってるのに、全部買ったの。もう一回。

そしたらサインがもらえて、だけど帰りの電車賃がなくなってた(苦笑)

慌てて銀行に行ってバカだなーと言いながら幸せで、その時のサインもね、今でも大事に保管してあります。

その次の年は、かなりの場所でツアーがあってバカみたいにライブに行きました。

本当にその頃は学生だったし、全部注ぎ込んでた。でも本当に楽しかった。

その頃は、まさやんと、その時既に好きになって10年の男前しか追いかけてなかったから。

あの頃は、今のようにDVDも家庭に普及してなかったし、

曲をデータで持ち歩く、なんてこと出来ない時代だったから、

毎回弾き語りをしてくれた貴重なラジオも全部カセットテープに録ってあるし、

ライブの番組も歌番組も映画も全部ビデオテープだし、すごくかさばるんです。

おまけに当たり前だけど、今より全然性能はよくない。

だから全部ね、コピーを取ってあるか、2つ買ってあるの。

ビデオとかカセットテープって、擦り切れちゃうものだったから。

フィギアのついたビデオもね、でっかい写真集もね、

1/8ページぐらいのちっちゃな記事の切り抜きもね、全部ある。

10年前からだから量がすごいのね。でも今でも宝物なの。

たまに引っ張り出してきて時代をさかのぼると、まさやんはドンドン若くなる(笑)

ああーこの頃、まだ八重歯あったなーとか、今よりやっぱり細かったんだなーって。

それから10年。

2007年になった今、20代前半だった私は30代になりました。

あの頃、20代後半に差し掛かる頃だったまさやんも、今は30代。

いまだにツアーのたびに彼のライブには足を運んで、

CDを聴いて、ほとんど出ないテレビに出たらギャーギャー騒いで。

今年のチケットが当たらなかったとき、ひどく落胆したけど、

追加公演が出てまた行けるんだと思ったら、席は全然よくなかったけど、

ものすごく、ものすごく嬉しかった。

私が初めてまさやんを生で見たのは1997年。

それから10年の時を経て、こうして同じように彼のライブを見られるのかと思うと、

何だか今年のツアーは本当に特別な気がしていて。

昔からのものを引っ張り出して、気持ちを高ぶらせて入った公演。

本当に素晴らしかった。

ツアーのタイトル通り、カバー曲が多いことは分かってました。

でもあえて、セットリストを見ないで行ったのが正解だった。

あの頃、私が彼に恋に落ちた頃、聴いていたアルバムの曲。

懐かしくて、最近では全然ライブで聴いていない曲たちが流れる度に身体中が震えて。

その瞬間、自分の記憶も気持ちも全部10年前に戻るんです。

初めて彼を知った翌日に買った2枚のアルバム。

待ちに待って、発売日当日に買いに行ったアルバム。

そして翌年、私が死ぬほど聴きまくった大好きなアルバム。

その頃の曲が流れるたびに、息が止まるかと思いました。

私が最初に恋に落ちた「コイン」のアレンジが最高だった。

「ドミノ」のあの大好きな声も健在だった。「マタニティ」とか本当に懐かしい。

よく考えたらね、オリジナル曲のほとんどが3枚目のアルバムまでの曲だったの。

10年。今思えば短いけど、やっぱり長い。

私も彼も、随分年を重ねたし、

あの頃のように、彼だけに熱を注ぎ込む毎日じゃなくなったけど、

それでもあの頃と変わらない、むしろずっと深いところで彼を好きで、

こうして彼の声を聴いて涙を流せるって、全身を揺さぶられるって、

本当に幸せだなと、改めて思いました。

好きなんだよね、どうしようもなく。

ライブに行くたびにいつも願うこと。

「また次のツアーも見に来れたらいいな」って毎年思うんです。

でも今日は「また次の10年後もこうしてまさやんの歌を聴きたい」と思いました。

10年経った今でもこんなに胸が震えるなら、きっと次の10年も同じ。

私はそう、信じています。

お誕生日のライブはいつも東京だったから、

せっかく引越したことだし、今年こそはと思っていたけど、

やっぱりダメだったから…また家で「おめでとう」と呟くことにします。

来年は…お誕生日ライブに行けたらいいなあ。

10年間そう願い続けて叶わないのも、なんか切ないを通り越して笑えるけど。

いつかお誕生日ライブに行けることを、またこの先の10年祈り続けて行きたいと思います。

まさやん、本当にステキなライブをありがとう。

今度は40代の20年目に、同じことが言えるといいなあ。

この先の10年も、また私をときめかせてください。

そしてどうか最後のラストの日まで、無事に公演が続きますように。

10年前も、今も、10年後も私を魅了し続けてくれる、

まさやんへ心からの愛を込めて。

2007年 はち

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