嵐に出逢って、まだ1年も経っていない私が、
こんなことを言っていいのかどうか半日以上迷ったけれど、
やっぱりどうしても、気持ちを抑えられませんでした。
あなた達5人が8年前の今日、
嵐という名前でデビューしてくれなければ、
こんなにもたまらない気持ちになることもなく、
人生はただ、楽しく過ぎて行ったかも知れない。
でも、あなた達5人が嵐としてデビューしてくれたおかげで、
私は泣きながら、時に笑いながら、震えるほどの幸せを感じながら、
この先の人生を生きていくことが出来ます。
世の中にたくさんの奇跡はあるけれど、
あなた達5人が出会ったことは、本当に奇跡以外のなにものでもなくて、
あなた達がいてくれることで、幸せを感じられる人たちが、
こんなにもたくさんいることは、本当に奇跡だと思います。
嵐でいてくれて、ありがとう。
5人でいてくれて、ありがとう。
いつも私たちの側にいてくれて、ありがとう。
たとえ本当に側にいなくても、本当に手を繋げなくても、
心でいつも繋がっていると思っています。
あなた達5人とだけでなく、あなた達のおかげで出会えた友達とも、
いつも繋がっていると、思っています。
大げさかも知れないけど、そうだと信じています。
そう本気で思わせてくれる、それだって奇跡だと。
8年目という私の大好きな8の節目の年に、
あなた達に出会えたことも運命だと思っています。
「はち」というこの名に相応しい、これも奇跡。
こんなに好きな人たちに出会う季節は、もう二度となくても、
こんなに好きな人たちに出会うことが出来たから、それで幸せ。
杖をつくようになっても5人が5人でいてくれるなら、
杖をつきながら、必死でウチワを振るつもりです。
だからお願い、一生、ついて行かせて。
9年目、今日からまた新しい嵐。
その1年を一緒に歩いていけることに、
泣けるほどの幸せと、ありったけの感謝の気持ちを込めて。
デビュー8周年、おめでとう