ネットで知り合って実際お会いした方3人に、
立て続けに「激しく太ったおばちゃんをイメージしていた」
と言われ、おもしろくて仕方がありません、はちです。
ネットは顔が見えないから、
みんな色々想像して読んでいると思うんですが、
どうして、そう思って下さったんでしょう。
もしかして文字がデカイから?
それとも好きな男前が多過ぎるから?
でも「びっくりした!」と言われるとおもしろいですね。
たまに「イメージ通り!」と言われる場合もありますが…
ちなみに、その方々(又聞き含め)に言われた言葉を、
ここで発表したいと思います(笑)
ただ単に、嬉しかっただけです。
聞いて、舞い上がっただけです。
単純です。
「すごく華奢でびっくりした」
「思ってたよりも痩せてるし若い!おまけにキレイ!」
「あんなに可愛い人があの文章書いているなんて信じられない(又聞き)」
もっと言ってください(土下座)
『男前』はもちろん私の大好物ですが、
「若い」「華奢」「キレイ」「可愛い」というお声も大好物です。
ただ若干不安なのは、私に対するイメージがイメージだっただけに、
実物とのギャップに、そう言って下さったのではないのかと…
いやいや!違うさ!一般的に見てそうなのさ!
と自分で言い聞かせてみたりしています。
人間は、勘違いと思い込みで出来ているもんです。
最近、めっきり全ての男前から遠ざかった生活をしています。
引越先で、ネット環境が整うのが7月中頃。
またその頃まで、新幹線であちこち移動する予定なので、
しばらくの間は、テレビだけでなくネットからも離れた生活になります。
そのため更新は、しばらくの間お休みさせて頂きます。
ただ、ヤツのお誕生日だけは何とかお祝いしようと思ってますが…
本当は盛大にお祝いする予定だったんだけどな。
まあ、妄想世界より実世界を大切にしましょうってことか。
みなさま、この夏も、
さらなるステキな男前ライフをお送りください。
続きは、私のつぶやきを。
ものすごく感傷的になっています。
寂しいなあ…
遂にこの日がやって来てしまいました。
明日、正確に言えば今日、我が家を離れます。
本当に、本当にこの家を離れるのが辛い。
家を買うのは、それこそ一生もので、
人生の中でいちばんデカイ買い物だと思います。
でもこの家は一目惚れでした。
そして、その気持ちは今でも変わっていません。
それよりも、住めば住むほど愛おしさが増す。
ここに住んで3年弱。本当に大好きです。
間取りもいいけど、景色が最高なんです。
本当に自慢の家で、たくさんの友達を呼びました。
その度に言ってもらえるのが嬉しくて。
「いい景色だね」って。
嫌なことがあっても、家に帰ってベランダに出て、
夜景を見ていれば、そんなものはすぐに忘れました。
朝焼けも、夕焼けも、月明りもめちゃくちゃキレイで、
朝から晩まで家の中にずっといても、
刻一刻と景色が変わっていくのが美しくて、
雨の日でさえ、街に雨が落ちていくのがキレイだと思った。
本当に自慢の家で、心底愛しています。
この家を離れると分かった時、ものすごく落ち込みました。
転勤先が東京だとしても、ちっとも嬉しくなかった。
それでも、いろんな人に言われました。
「東京に行ったらたくさんコンサート行けていいね」
「東京に行ったら、仕事もいっぱいあるよ」
確かにそれは事実で、きっと楽しいことがいっぱいあると分かっています。
でも、たとえその楽しみがあったとしても、
そのぐらいじゃ全然足りないほど、この家を離れるのがイヤで、
今でも、何か奇跡が起きて離れなくてもよくならないかと思うほど。
家族も同じことを言っています。離れたくないねと。
昨日今日、引越準備をしながら、
荷物を片付けた部分を、時間をかけてキレイにしていました。
それより早く片づけしろよとも思ったけど、出来なかった。
引越が終わったら、ホームクリーニングが入ると分かっていても、
自分でキレイにしてあげなくちゃ気がすまなかった。
「ごめんね。ひとりにしてごめんね」
そう言いながら、涙が出てきました。
この先、私の知らない誰かがこの家に住んで、
何年後か先に、またここに戻ってきた時、
この家は、私を迎え入れてくれるんだろうか。
ひとりにしちゃうもんね、ごめんね。
他の誰かに貸しちゃって、本当にごめんね。
こんなにも、好きなのになあ。
離れなくちゃいけないなんて、本当に辛い。
こんなにも愛する家と巡り合えたのに。
それを上回るほどの何かが、東京にあるんだろうか。
この家のこの場所で、
こうしてPCに向かっているのが至福の時でした。
ときおり窓の外を見て、一息ついて。
短い間だったけどありがとう。
離れてても、愛してるからね。
私のこと、忘れないでね。
いつかきっと、帰ってくるから。
その時、また一緒に暮らそうね。
2007年6月23日