12月30日。
私は山下さんの日記を読んで涙が出ました。
彼の一言が、どれほど重みのあるものか、
きっとNEWSを好きな全ての人がそう感じたと思います。
本当は、そのとき、
活動再開について書こうと思いました。
でも、彼らの姿を見てから書きたかった。
「NEWS」というブログのカテゴリーも、
彼らが活動を再開したそのときに追加したかった。
復活を信じていたからです。
カウントダウンコンサート。
カツンも∞もステキだった。
だけど、やっぱりNEWSがいちばんステキだった。
私は親戚一同が集まる中、
暖房もろくにない小さな台所のテレビで、
「NEWSニッポン」を聴いてまた涙が出ました。
全員が笑顔だった。
キラキラ輝く瞳がまぶしかった。
「みんな、待っててくれてありがとう!」
山下さんのその言葉が本当に嬉しかった。
彼らはきっと、今まで以上に、
ずっとステキで強いグループになると思う。
思えばちょうど1年ぐらい前、
亮ちゃんと山下さんと慶ちゃんが好きだった私は、
NEWSのコンサートに行き、一気にNEWSが好きになりました。
そしてその後の悲しいお知らせ。
山下さんの日記を読んで、慶ちゃんのメン愛を読んで、
どれほど彼らは苦しいだろうと悲しくなりました。
そして春の名古屋でのコンサート。
会場中に響き渡るチェリッシュに、涙が溢れました。
NEWSが大好きになりました。
そして5月。
活動休止がとても切なかった。
8ヶ月なんて早いと思ったけど、彼らは苦しかったと思う。
ソロで活動する山下さんも、∞で活動する亮ちゃんも、
テゴマスでデビューすることになったミソスープ組も、
慶ちゃんもシゲもみんな辛かったと思う。
そして、二人の復帰をメンバーが望んでいたという記事。
自分達のできる限りの活動を重ねて、
8人で復活したいという気持ちが強かったんだと思う。
でも、結局は6人での活動再開。
苦しいし切ないけれど、社会という目から見れば、
同じ立場で復帰させることはありえない、
と言う会社の意向は、社会人として納得する部分もある。
それでも、彼らの、私達ファンの望み通りでなくても、
テレビでNEWSの歌が聴けたのは本当に嬉しかった。
笑顔で歌い、手を振る彼らがまぶしかった。
なんてステキなグループなんだろうと思いました。
いつもなら大好きな亮ちゃんと山下さんと慶ちゃんばかり、
見てしまう偏った私ですが、
手越くんも増田くんもシゲも、みんなとってもステキだった。
嬉しそうな亮ちゃんの笑顔。
今にも泣きそうな慶ちゃんの瞳。
心から幸せそうに笑う山下さん。
満面の笑みの増田くん。
キラキラ輝く瞳の手越くん。
泣いているのかと勘違いするほど潤んだ瞳のシゲ。
彼らが、復活してくれて本当に本当に嬉しい。
またコンサートで彼らに会いたい。
チェリッシュを一緒に歌いたい。
そしていつか、8人になるその日まで応援し続けたい。
厳しい処置だという人もいるかもしれないけれど、
一般の会社で同じようなことがあったとしたら、
解雇されなかっただけでも、すごいことだと思う。
二人が研修生という立場から階段を登って、
もう一度自分の力でNEWSに復活して、
8人が本当の笑顔で笑える日。
私はその日が来るのを信じています。
今年いちばん最初に、この言葉が言えてよかった。
山下さんが言ってくれたように、
2007年はきっとステキな1年になるね。
おかえり、NEWS。
帰ってきてくれてありがとう。